2018年09月

2018.9 24.25 月火の農作業

25日夜に娘家族がオーストラリアからミャンマーによって大阪に来ます。
孫娘や家族に会うのが楽しみです。
2週間の滞在予定で日本の孫がどんな風に影響されるか。
1年半前に来た時は孫どうしで喧嘩ばかりしていました。
日本の孫もかなり影響を受けてオネイチャンになりました。
今回はどんなことになるでしょうか。

畑の方は猪の侵入が心配です。
狙われているものは、もち米、スイカ、サツマイモ、マクワウリ、枝豆、ミミズなど沢山あります。
ネット周りの草刈りとネットの穴を探します。
1箇所開けられていました。早速塞ぎました。
少しづつ穴を開けて行きます。

もち米は来週にはやっと稲刈りです。田んぼを乾かすために水を抜きました。
早く刈り込まないと猪、鹿の餌になります。
特に我が菜園の場所周りの稲刈りが終わりここだけが残っています。
猪、鹿に注目されています。

月曜日はボカシ肥料の乾燥です。
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その他は秋野菜用の畝を作りましたが排水溝の泥を畝に上げたため種まきはできません。
しばらく置いておきます。
昼からは釣り用のザリガニ取りです。小さなザリガニしかいません。
ドジョウも3匹取りましたが小さいです。

火曜日は朝から雨で畑仕事はできません。
収穫に専念しました。
初めて入る場所のミョウガ生育場所の収穫と整備です。
来年もっと増えるように雑草を取り除き籾殻をまいておきます。
どんどん範囲を広げるでしょう。
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先週写真を取り忘れた畝の種まきと苗の植え付けです。
大根、ゴボウ、カブの種を撒き、水菜苗を植えました。
しばらくすると草が生えてくるので小さいうちに取り除きます。
この管理が一番大事で草より野菜が大きくなればまず成功です。
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収穫はミョウガ、キュウリ、スイカ、マクワウリ、オクラ、シシトウ、ピーマン、トマト、モロヘイヤ、クリ、コスモス、ススキ、彼岸花です。
野菜は9種類です。
ニンジンもあるのですが時間がないので来週にします。
クリは近所の通路に落ちているのを拾いました。
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宮津での夜釣りはフグ5匹とシマイサギ1匹でした。チヌが釣れません。

2018.9 17.18.19 月火水の農作業

大阪市中央図書館で見つけた有機農業書籍の最新版です。
土壌は生物性、化学性、物理性が求められますが、初めて生物性(微生物)が測定できるように開発されました。
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我が菜園は小さい菜園なのでこの本を参考にしながらですが目標を想像して土壌改良を探ります。
この書籍名は土壌作りのサイエンス(久保幹著)です。

現在の慣行農法はミネラルの確保を求めないものであるため、ミネラルを多く含む野菜作りが人間の健康のためにも必要です。
土壌の微生物を多くしてこの微生物にミネラルを作ってもらいます。

環境微生物学から生まれた微生物の測定方法は土壌中微生物のDNAを取り出し、そのDNAの量から微生物の数を定量する技術です。
土壌微生物を増やすには炭水化物は炭素源、タンパク質は窒素源になり、我が菜園での炭素源は枯葉堆肥や籾殻、窒素源は鶏糞堆肥やヌカが主な肥料です。

魚粉、油かす、牡蠣殻、バーク堆肥などもミネラルが多くていいのですが高価なので少量与えます。

土壌肥沃度は物理性をよくしないと効果が出にくいので土をフカフカにするために耕運機で撹拌します。

土壌肥沃度を向上するには炭素総量と窒素総量をバランスがよくなるように肥料を施します。

この書籍の推奨値は想像すると、1.5×7.0m 畝の面積の場合で作土厚さは25cm、比重は1.6t/m3で計算値は
1.5×7.0×0.25×1.6=4.2tになり投入肥料は重量換算で3〜1% が理想的、1%の最小値で計算すると42kgが必要となります。
我が菜園の施肥目標は鶏糞堆肥1袋(15kg)、落ち葉堆肥
15kg、牛糞堆肥とバーク堆肥で7.5kg、ボカシ肥料と牡蠣殻その他で5kgで合計42.5kgを投入します。
作物によって肥料が多く必要な場合は鶏糞堆肥などを倍にします。
これでしばらくは計画して実施してみます。
あとは作物によって割肥か表面に施肥するかは家庭菜園ビックリ教室
(井原豊著)の野菜作りを参考にしています。
早速、今回の種まきや苗の植え付けはこの施肥で大根、ゴボウや
カブの種まき、水菜苗をこの方法でやってみます。
うまく育ってくれればミネラルの豊富な作物ができると思います。
下の写真は水菜苗です。間引き前と間引き後の写真です。
間引き菜は食べました。
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収穫物はキュウリ、ミョウガ、スイカ、マクワウリ、シシトウ、オクラ、ナス、彼岸花、コスモス です。
野菜は7種類でニンジンも収穫できたのですが時間がなかったので来週にします。
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2018.9 10.11.12 月火水の農作業他

先週の大雨で能勢付近の道路がまた通行止めになっています。
我が菜園は田んぼの水口の堰が飛ばされて水が入っていません。
早速修繕しないといけません。
今、もち米が実っている最中なので早く水を入れないと実りません。
本当にいろんな仕事が湧いてきます。
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その他の被害はカラスがスイカ、マクワウリ、キュウリをつついて穴を開けていました。
早くネットをかぶせないと食べられると思っていたところでした。涙。
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その他の被害は枝豆の植えた苗が何者かに食べられました。
遅い時期に植え付けるとダメみたいです。
これで合計2畝全滅です。
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秋野菜作り畝の準備、草刈り、苗作りで大忙しです。
今週は高菜の種まきです。
下の写真は先週に植え付けた水菜苗です。
小さいプラグトレイの方が多く芽が出ています。
空気が入りやすいためかも。
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実りの秋です。
イノシシがサツマイモ、もち米、スイカ、マクワウリを狙っています。
ネット周りの草を刈り取り、穴が開けられてないかを見て周ります。
周りの田んぼの稲刈りが始まりイノシシの食べ物が少なくなるため特に注意する時期です。
昨年も今頃の時期に食べられました。
来週も一番に猪よけネットの点検をします。

ニラの花が咲きました。
種を取るために今回は収穫しません。
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収穫は
マクワウリ、キュウリ、ニンジン、シシトウ、オクラ、ゴーヤ、スイカ、トマトです。
スイカはカラスにつつかれましたが半分は大丈夫なので持ち帰りました。
まだ半熟と思います。
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宮津での夜釣りはフグ4匹でした。涙。
新月ではダメか。

2018.9 3.4.5 月火水の農作業

台風の接近です。
火曜日の昼から綾部に接近との予報でしたが幸い被害はほとんどありません。
もち米が少し倒れただけですみました。
また、へこたれるかと思いました。
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月曜日は昼から農作業に入りました。
先週、畝が完成し、さあこれから種を撒こうと思いきや昼から大雨になったため、中断した種まきを再開しました。
ホワイトスティック大根、二十日大根、高菜の種を撒きました。
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次は草に覆われたジャガイモ堀と畝作りです。
ほったらかしなので草刈りから始め次の野菜作り用の畝も考えながら作りました。
少しのジャガイモしか収穫できません。
長く土に埋めたままなので大分虫に食べられています。
まだまだほったらかしのジャガイモが埋まったままです。
畝は3m幅で中央部には枯れ草を埋め込みました。
水みちになって地下水を排水してくれるようになればいいのですが。
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火曜日は昼から台風接近の為、玄関で苗作りをしました。
レタス、水菜、小松菜を撒きました。
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我が菜園は種から育てようとしているのでどうしても植え付け時期が遅れてしまいます。
苗をうまく育てないと時期がずれてしまいます。
苗を買ったらいいのですが綾部で育てるのが一番だと思っています。
うまく回転しません。
今回の種は近くのスーパーで買いました。

水曜日は雨後で
畝が乾いていないので耕作はできないため作って置いたカリフラワー、スイカ苗を3m畝に植えました。
スイカ苗は時期が遅い為、無理とは思いますがとりあえず植えました。
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収穫はキュウリ、マクワウリ、ニンジン、オクラ、シシトウ、トマト、モロヘイヤ、トウモロコシ、ブルーベリーです。
9種類の収穫です。
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水曜日の夜大阪に帰ると西淀川区は停電になり、かなりの風害が出ていました。
物干しのトタン屋根や看板などは見る影もなく飛ばされ、残骸が道路脇に集積され、あちこちの公園で大きな植樹が倒れていました。
こんなに激しい台風は初めてです。

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